米国の象徴はネズミ?

NYの友人からNYは大雪で通勤に難渋しているメールが来たが、その時に市内の歩道に置いた大きなネズミの写真を添付してきた。座っている巨大ネズミが雪に対する注意を呼びかけているのだが、黒いグロテスクのネズミが何故使われているのか不思議だった。友人の話では労働争議などにも登場するらしい。そう言えば、ディズニーランドの象徴のミッキーマウスもネズミなのに気が付いた。日本、いやアジアの農耕民族に取ってはネズミは天敵である。米国も農業が盛んなのにネズミを敬うのは何故かと言う疑問が出てきた。友人の話では、米国の移民も当初は農耕民族であったが、インディアン虐殺、独立戦争、南北戦争、植民地主義の台頭で狩猟民族が主流になったのではないかと言ってきた。日本も小泉インチキ改革以降狩猟民族が主流になって来た感があるが、長い年月では農耕民族の考え方で生きてきたと考えられる。その事が良く分かるのは、アジア諸国、特に農村地域ではネズミの天敵である猫や蛇が敬いの対象であり、ネズミは天敵であったからである。商売繁盛の招き猫などはその典型であろう。蛇は金運があると言われ、蛇の夢を見るとお金が入るなどと子供の頃良く言われたものである。この蛇伝説が龍になった推察される。これに対してネズミは穀物を食い荒らす無法者であり、しかもペスト菌をもたらす最悪の死者である。良く考えるとアジア諸国にディズニーのミッキーマウスが良く認知されたと思われて仕方がない。可愛いキャラクターで誤魔化されたのであろうが、友人が送ってきたメールに添付されていた大きな黒ネズミを見て改めて米国とは相容れない存在である事が分かった。何故なら日本では、ネズミは泥棒の象徴である。何時も硬い話題が多いので偶には柔らかい話をと思って書いたのだが、そうでもないですか。 NY ネズミ.JPG
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