新潮45の記事に始まり、更に週刊新潮と週間文春による橋下大阪府知事叩きを見ると、相当に大きな力が働いていると推測できる。大阪市長選前のタイミングを狙った悪質な記事の掲載は報道と言う媒体を利用した選挙妨害でもあると言える。一つ言えることは、皆が不思議に思った芸能人の島田伸介の暴力団交際の引退も実は橋下さん叩きの前哨戦であることが分かったことだ。橋下さん叩きに警察官僚が介在したとなれば、警察官僚までも動かせる組織と言うことになる。橋下さんと官僚組織の対立と見れば、官僚組織の頂点に立つ財務官僚が動いていることになる。官僚が政治に干渉するとすれば由々しき事であり、無事に済ませるわけには行かない出来事だ。更に、飛躍した考えをすれば、マスメディアを通して日本をコントロールしている米国の存在だ。米国にとっては、橋下さんの様な政治家が日本で大きな影響力を持つ事は歓迎しないと推定できる。最近のツイッターで榊原元財務官がTV対談で米国は日本の報道機関を利用して邪魔な者を叩くと言ったことを書いた人が居る。私はそのTVを見ていないので真相は分からないが、思い出したのは榊原元財務官がミスター円と言われていた時に彼に関して書かれた小さなスキャンダル記事であった。その内容は当時の榊原財務官が女子大生の愛人が居ると言うものであった。その後ミスター円の活躍は多少鈍った様に思われた。然し、橋下さん叩きに関して言えば、直ぐに分かって書ける事をこのタイミングを狙って書いたかだ。それにしても、週刊新潮も週刊文春も情けなくなるほどレベルが低下したと思わざるを得ない。過っては、フリーの記者と共に巨悪を叩く週刊誌であったのにである。2誌とも地に落ちた犬に成り下がった。日本の既成政党の政治家と官僚と米国の連携で何時までも日本をコントロールされては話しにならない。戦後も60年以上が経過しているのである。勿論、橋下さん叩きを誰が行なっているかは不明だが、少なくても警察官僚が動いているのは確かなので、少なくても警察官僚を動かせる組織なのは間違いない。大阪府民が今回の橋下叩きに惑わされないで橋下さんを支援することを切望する。私は誰が橋下さんを叩こうとしているのか見極めたいと思っている。
コメント